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小切手(personal check)について

アメリカで発行された、個人小切手(personal check)を入手する機会が増えてきましたが、 日本人が慣習上、小切手を使うことはあまりなく、 ましてや、日本の金融機関は外国為替取扱銀行と記載しているにもかかわらず、 外国小切手の換金となると、一回5000円や4000円など、 べらぼうに高い手数料を要求されたあげく、 換金されるのはいつになるのかわからないという回答が・・。1ヶ月ぐらい・・など。...

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外国小切手の換金の仕方と裏書(endorse)

覚え書きようですが、小切手を換金する場合の裏書方法について 書いておきます。 アメリカなどの海外の金融機関の個人小切手(personal check)は Pay to the Order of A が表面に書いてると思います。 Pay to the Order of A は Aが額面金額の受取人です。 ということです。 その下に、小切手の振り出し金額の英文表記、左詰。右があまると...

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無記名式と記名式、線引き小切手について

小切手と聞くと、なんか、危険なものといったイメージがつきそうですが、 はっきりいって、記名式となると、 本人の確認の裏書のサインがないと換金不能ですので、他人には紙くずです。 記名式というのはアメリカの小切手の場合、Pay to the Order of ~ と書いているものです。 記名式であっても or...

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アメリカ国債の発行機関

アメリカ国債は Treasury Securities と呼ばれ、財務省証券と呼ばれる 正確には、United Status Department of the Treasury 合衆国財務省と訳される。 国債の発行に関しては下部組織である Bureau of Public Debt と呼ばれる 公債局が発行を担っている。

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ChequeとCheck

小切手を表すのに、chequeとcheckがあるが、両方とも同じ意味で、小切手である。cheque はイギリス英語、checkはアメリカ英語である。 centreとcenter、coulorと colorの違いだと思われる。 アメリカでは、昔、単語と発音を一致されることを行ったため、こうなったらしい

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アメリカ国債の種類

アメリカ国債はBureau of Public Debt が発行を担っていることは述べたが 国債の種類は以下のとおりである Bill TIPS Note I-Bond EE Bond 簡単に説明すると、Billが1年未満、Noteが1年以上10年以内、Bondは30年となっている。TIPSはNote扱い 公債局のページをいくと右上のほうに債務残高が出ている 1ドル...

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Billについて

Billは正式にはTreasury Billとよばれる。略して、T-Billと呼ばれることも多い。 Billは1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月があり、 すべてが割引債である。つまり、額面以下で、割引発行され、額面金額で償還される。 これらはすべて公募入札となっている。詳しい説明は省略するが、1ヶ月もので毎週、3ヶ月ものと6ヶ月ものは 2週間に一度公募が行われ、発行されている。...

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Noteについて

Noteは先日ものべたように、10年以下の債券。 正式には Treasury Note というが、通常 Note と呼ばれることが多い。 期間は2年、3年、5年、10年となっている。 利息の支払いは6ヶ月ごとに支払われ、固定金利債。 応募価格は$1000から$1000ごと。 非競争入札の場合は一度の入札で$5,000,000まで となっている。...

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Bondについて

Bondは Treasury Bond、I-Bond、E/EE Bond、H/HH Bond などがあるが、現在発行されているものは I-BondとE/EE Bond である。 どちらも30年債。最低保有期間は1年、保有期間5年未満の中途換金は換金前の3回分の利子がペナルティとなる。5年以上はペナルティはない。 I-Bondは変動金利債で年二度利率が変更される。 EE/E Bondは固定金利債...

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外国通貨への為替手数料

銀行で円を外貨に換えると通常、ドルに交換する場合、 通常、片道1円、取られます。 ご存知の方も多いようですが つまり、顧客に売リレーとと顧客買いレートが別々に あって、相場が、1ドル=110円だとすると、顧客から 交換するのに為替手数料が1円だとすると 円→ドルの場合、1ドル=111円です。 ドル→円の場合、1ドル=109円です。 この2円の往復の差額が銀行の儲けになるわけなんです。...

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外貨証拠金の現受け

外貨証拠金は、証拠金を差し入れて、何倍もの取引をする外貨取引のこと。 つまり、担保に5万円差し入れて、1万ドルの取引ができてしまったりする。ハイリスクでハイリターン。 ちょっとやって、勝ったり、負けたりしたが、外為は休みがないので、やめることにした。 いまは、今の相場のチェックするのみ。そのとき使ってたのはジェット証券 1万ドル単位の取引で500円の手数料がかかる...

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実家に銀行が来たらしい

ま、私的な話で申し訳ないが、実家は一応、自営業から法人なりして、 会社形態として、営業している。 昨日の母からの電話の内容によると、どうも銀行が融資するときたらしい、 しかも、無担保で・・。1000万までなら利息は1.6%(年利)でいいです・・。(あの~それって長期プライマリーレートなんですけど)...

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米ドル小切手の換金

Google AdSenseができて、支払いが米ドル小切手となったときは まったく、びっくりしたものだった。 当時はまったく、外国小切手つまりpersonal checkの換金法に関して、 無知識な上に、情報がなく、某都銀にいけば、 すべての小切手情報をその銀行の定められた様式に従って 書き写さざるを得ず、大変苦労したものだった。 まず、邦銀が外国小切手の取扱になれておらず、...

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税金の申告と納税

日本では、源泉徴収と年末調整が災いしてか、納税意識が低いといわれて、久しいものだ。ロクヨン問題ともいわれるがw でも、原則は 個人かかる税金、所得税は年に一度確定申告し、納税する制度なので、 正しく申告すれば、節税することが可能です。 どこのサイトでも触れられているが、一応書いておきます。...

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税金の申告

私の子供の頃の話で、大変気分悪いかもしれないが、 私の実家は土地による所得があり、確実に申告をしないとだめなわけなんです。 子供頃から、固定資産税とはなに?とか疑問に思ってたものです。 4期ぐらい分納でくるのですが、 祖母が月末ごろになると、「固定資産税やの~」 といい、この言い方が方言で「こていしさんでー」 と聞こえるわけなんです。 どうも、変な悪い人がやってくる日なのかと思ってました。...

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ハードカレンシーとソフトカレンシー

まあ、簡単に覚書程度だが、 ハードカレンシーについてはいうまでもなく、 制限なく国外に持ち出せて、(外為法上、申告の必要がある場合もある)他の通貨と制限なく換金できる通貨のことである。 具体例を挙げると、米ドル、日本円、ユーロ、イギリスポンド、スイスフラン、カナダドル、香港ドル、シンガポールドル、ニュージーランドドル、オーストラリアドル、などいろいろありますが...

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キーカレンシー(基軸通貨)について

キーカレンシーというと、一般的にいうと、国際取引おいて、多くの使われる通貨のことであると、思ってます。いまは、米ドル建ての取引が多いのはこのためです。 しかしながら、最近米ドル建ての取引が減っています。アラブ諸国が嫌がらせで、ユーロ建てにしたり、米国の信用不安で嫌がる場合も増えてるようです。 ですが、まだまだ米ドルによる取引が多い気がします。...

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日本の国債管理策

簡単にいうと日本の国債管理策は基本的に、イギリスのまねが多い。 それを管理するのが、国債整理基金。 これを管理する特別会計もイギリスの減債基金をまねたモノらしい。 そもそも、中央銀行である、日本銀行の設立に関しても、...

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海外小切手の換金

endorseして、第三者譲渡して換金できるらしいということで、実践してみました。 米国発行の小切手でしたので、これの 裏に payee endorsementとあるので たとえば、表の受取人Aさんが、Bさんに譲渡したいとすると Aさんはこう書きます 「Pay to the Order of B (アルファベットで) Aさんのサイン 」 受け取ったBさんは、これを換金するときにもう一度...

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日本の国債消化の変遷と国債商品について

日本の国債の消化は 国債シンジゲード団引き受けと大蔵省資金運用部が大半をしめていた。 このシンジゲード団引き受けに関しては、年々縮小傾向にある。1998年の資金運用部ショック以降、国債制度の見直しをせまられ、いろいろな商品を売り出す傾向になった。 10年物価連動債に関しては、諸外国ではすでに物価連動債は1980年代~1990年代に導入されたにもかかわず、発行されたのが2004年。...

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